なんでドラえもんを真似なかったのよ、ゲーム部プロジェクト
1クールアニメが多い中、ご長寿アニメとしてのドラえもん大変革は2005年(もう14年前かよ……)の声優交代。
主要メンバ全員が一度に変更という光景は、他にサザエさん、クレヨンしんちゃん、ちびまる子ちゃんなんかでないと起こり得ないイベントだろう。
国民的アニメと呼ばれるやつだけだ。
(とはいえ、アレのせいで踏み出せなくなった感もあるが)
当時は高齢化による納得、諦めもあったけど、やはり反発も多かった。
なんせドラえもんが新人さんだったしね……。
イメージもガラリと変わったし。
ただ、十年一昔ということで、もうあの頃の騒動はどこへ行ったのかという感じ。
南極舞台の映画も、公開前のアート、公開後のクトゥルフ感と、結構話題になってたし、やっぱドラえもんってつぇーわ。
とか考えると、今回のゲーム部プロジェクトの件、本体の会社に意気込み、気概、何もなかったんだろうなという感じ。
隠すように動く。
声は似た人を抜擢。
それも正式発表までに2回も。
下火にならず、むしろマイナスになってからの発表。
さらっと残り二人も交代宣言。
これが登録者数激減の中でなく、社長や会社の変な理念、宣言文言もなく、全員並んでただ卒業発表だったら、まだマシだったんじゃないかと。
こういう発表の仕方したら、結局体質改善なんてできてないんじゃないかと勘ぐられたり。
この続きで入ってくる人も評価リセット、ゼロベースで見られることはなく、延々と比べられ続けるなどなど。
どこ見ても全方位やっちまったなリリースで、先達に学んでれば多少はどうにかなったろうにと思う。
十年一昔とは言うが活動一年程度で、今後十年経たないと昔と言えないとか、これは前途多難どころで済むんだろうか。
ネットユーザーが飽きっぽいことは証明されてるので、一年一昔ぐらいで済むと良いですねと、お祈り申し上げます。
(ところで、別の人達も入れるみたいですが、そっちもどうせ、何でしょ? 知ってる)