板書は付きまとう

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ガールズ&パンツァー劇場版のセンシャラウンドファイナルについて感想

立川お前おい!

すんごい良かったぜぇ・・・

というわけで、立川シネマシティで見たガールズ&パンツァー劇場版のセンシャラウンドファイナルについて感想(内容感想はもう2回3回見てからかなー)

ガルパン劇場版は極上爆音上映 センシャラウンドファイナルからまず体験しようと思い予約した。
もう絶対に良いと思っていたのだ。
体験したことはなかったけど、MADMAXでの反響を見ればもう絶対安牌だろうと思って見に行ったら、想定通りで想像以上だった。

(内容についてはこっちの記事どーぞ。興奮してて支離滅裂な部分もあるけど) 

tmachidan.hatenablog.com

 戦車の存在感を「肌」で感じる

ストーリーも良かったんだが、やっぱ戦車戦がまず良くないとね。なんて思ってたら、そもそも最初の戦闘からビリビリ来る。というか、最初の1分からヤバイ。
映画の音響だからね。なんてレベルは超えている。大太鼓を目の前で叩かれて、それでも足りないぐらい「音の波」が体を震わせる。感覚とかじゃなく、完全に音だけでブルブルさせられているのだ。(というか、前列に寄れば寄るほど機材だの舞台だのが揺れてる音する……音しない?)
その状態で、目の前に見てる映像とのシンクロがある。
この肌に感じている震えは、その何倍もの違いがあるんだろうけど、西住隊長とかも感じている。これが戦場ってやつか・・・ッ!!
みたいな。

だから1戦闘後に疲れがある。背中にはジンワリ汗をかいてるし、手は緊張から強く握っていたりする。
そうして知ったのは戦場の、戦車の存在感だ。
キャタピラが廻り戦車が駆けていく。砲身を回して敵を狙い撃つ。
打たれれば軽い車体だと横転し、ふっとばされたりもする。
そのワンアクションが全て爆音で肌に来る。

戦車なんてそもそも実物見たことなければ、当然動いてる姿、音なんて感じたことがない。ので、逆にニセモノだとしても、テレビでは感じられなかった戦車感が目の前のスクリーンに、爆音によって肌に来る。
あの存在感こそが、自分にとっての本物だった。
本物に成り得るほど、目や耳や肌で感じさせてもらった。

もう全部立川で良いんじゃないかな

5感のうち3つ使ってるんだから、そりゃ他より良いよねってお話。
IMAXでみたバットマンもすごかったけど、それを越えていった感がある。
まぁ、映像って点ではIMAXのど迫力には勝てないかなとは思うけど。
新しい「肌で感じる」映画を体験できたのでもう大満足だわ。
次は今週の日曜日に行くけど、どうかな。二回目だとどう感じるか楽しみだわ。